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診療科目

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耳鼻咽喉科、小児耳鼻咽喉科、小児科、アレルギー科

その他診療項目

発熱外来

耳鼻咽喉科の診療について

耳の不調について

耳は私たちの「聴く力」を支える大切な器官です。聴こえづらさや耳の違和感があると、日常生活にも大きな支障をきたします。その原因は加齢や耳垢だけでなく、中耳炎や突発性難聴などさまざまです。当院では、的確な診断と検査により、原因に応じた適切な治療を行います。

特に春や冬など、アレルギー性鼻炎や風邪が増える季節には耳の不調を訴える方も多くなります。耳と鼻、のどはつながっているため、鼻やのどのトラブルが耳にも影響を及ぼすことがあるからです。

鼻の症状について

鼻は、空気を体内に取り込む入り口です。外からのウイルスや花粉などを最初に受け止めるため、感染や炎症が起きやすい場所でもあります。鼻づまり、くしゃみ、鼻水などの症状は、風邪のほか副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などが原因で起こることもあります。

副鼻腔(鼻の周囲にある空洞)にまで炎症が広がると、頭痛や顔の重だるさなど、さらにつらい症状が現れることもあります。早めの受診で悪化を防ぎましょう。

のどの異常について

のどは空気や食べ物が通る場所であり、ウイルスや細菌に感染しやすい部位でもあります。のどの腫れや痛みがあると、食事がつらくなったり、声がかすれたりすることがあります。場合によっては、腫れが進んで呼吸しづらくなるケースもあるため、注意が必要です。

また、のどの不調は声の出しにくさや嚥下障害(飲み込みの不具合)にもつながるため、違和感がある場合は早めの診察をおすすめします。

めまいについて

耳の奥には、身体のバランスを保つ「三半規管(さんはんきかん)」と呼ばれる器官があります。この部分に異常が生じると、回転性のめまいやふらつきが起こることがあります。こうした耳の異常によるめまいは、耳鼻咽喉科の専門分野です。

まれに、脳の疾患や自律神経の不調、高血圧・低血圧などが原因となることもあります。必要に応じて、脳神経内科などの専門機関と連携を取りながら診療を進めますので、安心してご相談ください。

その他の診療対象

耳鼻咽喉科では、耳・鼻・のどの病気だけでなく、首にできるしこりや甲状腺の異常なども診察の対象となります。気になる症状があれば、どんなことでもご相談ください。

小児診療・一般外来について

お子さまの診療

お子さまは感染症にかかりやすく、特に季節の変わり目や集団生活の中で体調を崩しやすい傾向があります。当院では、お子さまの症状や体調の経過をしっかりと見極めたうえで、必要なときに必要な治療を行うことを大切にしています。過剰な投薬を避けながら、自然治癒力も尊重した診療を心がけています。

症状の重い場合には連携病院へ

高熱が続く、呼吸が苦しそう、意識がぼんやりしているなど、重症化が懸念される症状が見られる際には、地域の中核病院や専門施設と連携を取り、迅速に適切な医療へとつなげる体制を整えております。

感染症の診療内容

当院で対応している代表的な感染症には以下のようなものがあります。

  • 上気道炎(いわゆる風邪)

  • 気管支炎、肺炎

  • とびひ(皮膚の感染症)

  • 手足口病、ヘルパンギーナ

  • インフルエンザ

  • 溶連菌感染症

  • マイコプラズマ感染症

  • 細菌性胃腸炎

  • 水ぼうそう(水痘)

  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

  • 麻しん(はしか)、風しん

  • RSウイルス感染症 など

感染症は発症のタイミングや重症度によって治療方法が変わるため、早めの受診が安心です。

アレルギーの診療内容

当院では以下のアレルギー性疾患にも対応しています。

  • アトピー性皮膚炎

  • 花粉症(季節性アレルギー)

  • アレルギー性鼻炎

  • アレルギー性結膜炎 など

症状が軽いうちからコントロールを始めることで、生活の質を大きく向上させることができます。アレルギーでお困りの方も、ぜひご相談ください。

当院では、患者さんお一人おひとりの状態に応じたきめ細やかな対応を心がけております。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご来院ください。スタッフ一同、皆さまの健康をサポートできるよう日々努めてまいります。

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