初めて来院される方へ
一般診療をご希望の方(発熱のない方)
初めて当院をご利用いただく際には、以下のものをご持参のうえ、正面玄関よりお入りください。
当院ではWEB予約をおすすめしておりますが、予約がない場合でも診察は可能です。その際はお待ちいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
曜日によっては医師2名体制で診療を行っており、その際はお呼びできる順に、空いている医師をご案内しております。再診の方で担当医をご希望の場合は、受付時にお申し出ください。
なお、「舌下免疫療法」をご希望の方は、初回導入時に1時間ほど院内に滞在いただく必要があります。そのため、午前・午後ともに受付終了の30分前までにご来院をお願いしております。順番予約でご来院が遅れる場合も、一旦その時間までにお越しいただければ、院内でご案内の調整をさせていただきます。
ご持参いただくもの
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健康保険証
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医療証(例:乳幼児医療証など)
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お薬手帳(お持ちの方のみ)
お支払い方法
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現金
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クレジットカード
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交通系ICカード(SUICA・PASMO など)
発熱外来をご希望の方(発熱、コロナ・インフルエンザ検査など)
発熱や感染症の疑いがある方は、正面入り口右手奥にある専用の「発熱外来窓口」へお越しください。
事前にWEB問診票の入力をお願いしております。ご記入いただくことで、手書きよりも診察までの待ち時間を大幅に短縮でき、スムーズな対応が可能となります。
感染状況に応じて、「新型コロナ抗原検査」や「インフルエンザ検査」などを実施し、必要に応じて感染待機室での診察をご案内する場合があります。診察まではお車や駐車場内でお待ちいただくことも可能です。
※発熱外来では、基本的に担当医師のご希望は承っておりません。最も早くご案内できる医師が対応させていただきます。
ご持参いただくもの
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健康保険証
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医療証(例:乳幼児医療証など)
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お薬手帳(お持ちの方のみ)
お支払い方法
感染防止の観点から、クレジットカードや交通系ICカードでのお支払いにご協力をお願いしております。
予防接種について
インフルエンザなどの集団接種については、実施時期に応じてホームページや院内掲示でご案内いたします。
個別での予防接種をご希望の方は、通常の一般診療と同様に、正面入口よりお入りください。
オンライン資格確認について
当院では、「オンライン資格確認システム」を導入しております。マイナンバーカードを健康保険証として利用することで、よりスムーズに受診いただけます。
受付では、顔認証付きの専用リーダーを使用して本人確認を行います。
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顔写真の画像データは保存されませんのでご安心ください。
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利用には事前の登録(マイナポータル等)が必要です。
当院での取り組み
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この仕組みにより、厚生労働省の定める「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を算定しています。
マイナンバーカードをお持ちでない方は、これまで通り健康保険証での受診も可能です。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
患者様へのご案内(保険医療機関における掲示)
明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
後発医薬品の使用体制について
当院では院内処方において医療負担を軽減するため積極的に後発医薬品の使用に取り組んでいます。
また、投与する薬剤を必要があれば変更する可能性があり、その際には患者様に十分な説明を行っております。
一般名での処方について
院外処方に際して後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
医療DXの推進について
当院は医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療をおこなっています。
外来感染対策向上加算について
当院は上記加算を算定するにあたり下記の院内感染対策をおこなっています。
1 院内感染対策に係る体制
本院では、院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
2 院内感染対策の業務内容
本院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
3 職員教育
全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
4 抗菌薬の適正使用
抗菌薬を投与することにより患者状態の改善を図ることができても、薬剤耐性菌が発生したり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。
このため、本院では適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。
5 感染対策連携
本院では「外来感染対策向上加算」を算定しており、地域の「川越市医師会」との感染対策連携を取っています。
6 発熱患者等の受け入れを行う際の導線分離の方法
感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、発熱窓口や感染待機室を用いて一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
医療法人健友会けんゆうクリニック 院長
